余命宣告を受けた地球の中で私達は恋をした。


奏太は悔しそうに俯き、四季さんは嬉しそうににっこり笑っていた。



まるで天国と地獄……



二人の取り巻くオーラが違いすぎて体調を崩してもおかしくないくらい。



「はーすっきりした」



なんと声をかけたらいいのかと思っていると四季さんが嬉しそうにパラソルの下に座った。



「け、結果はどうだったの?」



「ん?僕の全勝っ」



聞きにくかったが好奇心で聞いてみると清々しいほどの笑顔でそう言われる。



そゆことなら奏太があんだけ悔しがるのも頷ける。奏太は昔から負けず嫌いだから。



「美央と凛音も遊んできたら?」




ずっと俯く奏太をよそに四季さんがそう提案してくれた。


日焼けしたくなかったがまぁ少しくらいならと思い凛音ちゃんを何とか説得し遊びに行く事に。