「わかった、そうなんだ。」
でもお父さんたちのことは怒ってないって言うのは伝え、また後で話をする約束をして部屋に戻る。
「はぁ。これからどうすればいいんだろう」
一旦、誰かに話したい。
プルルルル プルルルル
気がついたら茉凜に電話してた。
『はい、どうした海琴?珍しいね』
「ねぇ。茉凜。もし私が海琴じゃなかったらどうする?」
『え、??ほんとにどうしたの?』
「答えて」
『別に何もないんじゃない?海琴って名前可愛いけど私が好きなのは海琴自身だし、。ってこれで回答あってる??』
『まじでどうしたの?』
「ヒックうんうん。ヒック」
『なんで泣いてんのよ〜』
「まりぃん、大好きぃ〜」
『あ、ありがとう』
それから私は30分ほどかけて全てを話した。
病気のことも、家族のことも。
『グスッ そっかぁ、辛かったね、ごめんね気づけなくて』
茉凜は私の話の途中からずっと泣いてた。
こっちまで涙が溢れてくるじゃん。
『私が呼んでた、みことって名前が本当の親からもらった名前じゃないってことはすんごい悲しい』
『でも、でもね、さっきも言ったけど、橋下さんたちのおかげで、私は海琴と出会えたよ』
『私は海琴と親友になれたんだよぉ!』
「グスッやめて茉凜泣いちゃうから」
「いやとっくにうちら大泣きだから」
結局その後は明るい話をしたりしてゲラゲラ笑いまくった。
『えじゃあ、あの璃真の妹ってことなんだよね!?』
「そうそう!すごいでしょ!」
『えぐいえぐいえぐい!私の事紹介してよ!!』
「いやむりでしょ〜」
『親友だろ〜!』
「いやでも楽しみだわ」
「っていうかまじで茉凜感謝!茉凜がライブ誘ってくれなかったら私このこと教えて貰えてなかったんだもん」
『いや、全然ですよ妹さん』
「それやめろ?」
こういう時にワハハワハハと笑い合える友達がいてよかった。
でもお父さんたちのことは怒ってないって言うのは伝え、また後で話をする約束をして部屋に戻る。
「はぁ。これからどうすればいいんだろう」
一旦、誰かに話したい。
プルルルル プルルルル
気がついたら茉凜に電話してた。
『はい、どうした海琴?珍しいね』
「ねぇ。茉凜。もし私が海琴じゃなかったらどうする?」
『え、??ほんとにどうしたの?』
「答えて」
『別に何もないんじゃない?海琴って名前可愛いけど私が好きなのは海琴自身だし、。ってこれで回答あってる??』
『まじでどうしたの?』
「ヒックうんうん。ヒック」
『なんで泣いてんのよ〜』
「まりぃん、大好きぃ〜」
『あ、ありがとう』
それから私は30分ほどかけて全てを話した。
病気のことも、家族のことも。
『グスッ そっかぁ、辛かったね、ごめんね気づけなくて』
茉凜は私の話の途中からずっと泣いてた。
こっちまで涙が溢れてくるじゃん。
『私が呼んでた、みことって名前が本当の親からもらった名前じゃないってことはすんごい悲しい』
『でも、でもね、さっきも言ったけど、橋下さんたちのおかげで、私は海琴と出会えたよ』
『私は海琴と親友になれたんだよぉ!』
「グスッやめて茉凜泣いちゃうから」
「いやとっくにうちら大泣きだから」
結局その後は明るい話をしたりしてゲラゲラ笑いまくった。
『えじゃあ、あの璃真の妹ってことなんだよね!?』
「そうそう!すごいでしょ!」
『えぐいえぐいえぐい!私の事紹介してよ!!』
「いやむりでしょ〜」
『親友だろ〜!』
「いやでも楽しみだわ」
「っていうかまじで茉凜感謝!茉凜がライブ誘ってくれなかったら私このこと教えて貰えてなかったんだもん」
『いや、全然ですよ妹さん』
「それやめろ?」
こういう時にワハハワハハと笑い合える友達がいてよかった。


