亮ちゃんの挨拶。
「ずっとずっと花が好きでした。」
会場からきゃあ、って声が上がって、だれー?今の、って亮ちゃんが噛みつくと、会場が笑う。
「俺、自分で言うのもあれなんですけど、結構モテるんですよね。」
「でも、振り向いてほしい人は、全然俺のこと見てくれなくて、しまいには「なんでモテるのに彼女できないんだろうね」って言われて、あ、この人ほんとに分かんないんだ、って、もうどーしようかなあ、って思って。
そうこうしてるうちに他の人と付き合ったりして。もうコイツは普通に相談とかしてくるんですよね。
内心、早く気付けよ、って思いながら相談乗ってました笑」
もう私は、涙が止まらない。



