苦手な上司にプロポーズすることになりました

 雑誌を見ているらしい竜吾が、
「おい、和久井。
 おなごの攻略法ってあるぞ」
と言って、

「……『じょし』だろ」
と言われているのを聞いたところで、

「さ、行くか」
と立ち上がっていた。