夜、目が覚めてトイレに行ったら、部長にいきなり、すごい低い声で、 「はっぴーばーすでー♫」 と祝われてしまった……。 調子っぱずれな歌と、真っ青な顔が由人にしては異色な取り合わせで。 佑茉は部屋でひとり思い出し、笑ってしまう。 なんだかわからないが、幸せだった。