苦手な上司にプロポーズすることになりました

 目を閉じてみた。

 ……なんか、ドタバタしてそうな気配を感じる。

 想像の中の普段の佑茉は、職場のキリッとした佑茉とは別人のようにバタバタしていて、ちょっと笑ってしまう。

 そういえば、あいつに出会ってから、ずっと思い出し笑いしているな、と由人は思った。