苦手な上司にプロポーズすることになりました

「だって、緊張するじゃないか。
 好きな相手と同じ家で暮らしてるなんて」

「……部長。
 佑茉があの家のどの辺に住んでるか知らないんですよね?」

 なんで緊張するんですか、と冷静に言われてしまった。