苦手な上司にプロポーズすることになりました

「寂しいと死んじゃうんじゃないのかな」

 いや、うさぎか。

「……あれは放っといても、一人で生きてる女ですよ」

 部長、目を覚ましてください、と竜吾は言った。

「恋は盲目ってやつですかね」
と秘書室に戻り言って、

「なんの話だ?」
とたまたまいた社長と湯沢に言われる。