苦手な上司にプロポーズすることになりました

「家に日々、上司がいるのよっ?」

 あ~、それは確かに~、と苦笑いした竜吾だったが、

「でも、部長、いい男じゃん。
 もし、俺がお前の立場なら、美人のお姉様上司と同居、ってことになるわけだろ?

 うそっ。
 最高じゃんっ」
とひとり盛り上がりはじめる。

 ……もうこいつには相談すまい、と思ったとき、みんながやってきた。