苦手な上司にプロポーズすることになりました

「結婚したら、あの顔にも慣れるかもしれないぞ。

 まあ、二、三人子でも(もう)けて――

 いやまあ、そこまでいかなくても、しばらく二人で暮らせば、そのうち、いい感じにおさまるんじゃないのか?」

「子でも儲けてって……
 好きでもないのに?」
と言って、

「ピュアだな、お前!」
と言われてしまう。