「…あれ、琥珀、ピアスもう一個開けたの?前まで両耳たぶと軟骨一個だけだったよね?右耳が二連になってる」
今日はみんなでお昼を食べることになり、真正面に座っていた琥珀の耳に見慣れないピアスが開いてあることに気づく。
「ああ、昨日愛武に開けてもらった」
「へぇ、いいなー。ピアスってかっこいいよね」
「やめとけ。耳に穴開けるんだぞ。星奈の綺麗な耳がもったいないだろ」
「自分はそんなに開けてるのに!?よく見れば私と世那くん以外みんな開けてるよね」
「痛そうだから開けたくない」
「俺はねー中学卒業の時に琥珀に開けてもらったんだ。このピアスも琥珀がプレゼントしてくれたやつで、お気に入り」
「私は中学の時に自分で開けたよ」
「俺は高校入ってから開けた!やっぱヤンキーと言えばピアスかなって!」
きっと痛いだろうし怖い気持ちもあるけど、ピアスを開けたら琥珀にもっと近づけるかな…。
今日はみんなでお昼を食べることになり、真正面に座っていた琥珀の耳に見慣れないピアスが開いてあることに気づく。
「ああ、昨日愛武に開けてもらった」
「へぇ、いいなー。ピアスってかっこいいよね」
「やめとけ。耳に穴開けるんだぞ。星奈の綺麗な耳がもったいないだろ」
「自分はそんなに開けてるのに!?よく見れば私と世那くん以外みんな開けてるよね」
「痛そうだから開けたくない」
「俺はねー中学卒業の時に琥珀に開けてもらったんだ。このピアスも琥珀がプレゼントしてくれたやつで、お気に入り」
「私は中学の時に自分で開けたよ」
「俺は高校入ってから開けた!やっぱヤンキーと言えばピアスかなって!」
きっと痛いだろうし怖い気持ちもあるけど、ピアスを開けたら琥珀にもっと近づけるかな…。