「………、強い、な。」 自分が持ち得なかった、信じる強さを見せた2人が、眩しく映る。 ………俺は、莉茉ちゃんが目覚めると、そう思う事が出来なかったのに。 そう、だよ。 俺達が信じなくて、どうするんだ。 「なら、私は莉茉ちゃんの為に、食べやすいお弁当でも作るわ。」 姐さんだって。 皆が不安に思いながら、信じてる。