「昨日の夜は、莉茉からあんなに俺を求めてきたのにか?」 「っっ、」 暁の言葉に、顔に熱を持つ。 「あ、あれはっ…。」 「うん?」 「っっ、暁のせいなのに。」 じわりと、目に涙が溜まる。 「あぁ、知ってる。」 そんな私の涙を拭った暁は、嬉しげに笑う。 「お前を”女“にするのは、俺だけだ。」 「………んっ、」 私の赤い華が散る首筋に顔を埋め、舌を這わせた暁に、甘い声を上げた。