「手加減、してるだろ?」 「っっ、してなーーー」 抗議の声を、また口付ける事で遮って。 莉茉の身体から、シーツを剥ぎ取った。 その首筋に、赤い華が散っている。 俺が、莉茉を愛した証。 独占欲の、所有印。 沸き上がるのは、優越感の、何物でもない。 「っっ、」 ゆっくりと、莉茉の首筋に散る愛した証に指を這わせれば、ぴくりと身体を震わせた。