「………っっ、莉茉。」 「うん?」 「誓うから、食わせろ。」 飢えた目で私を見下ろす暁に微笑んで。 その首に、腕を回す。 「ふふっ、良いけど、」 「けど?」 「手加減、してね?」 ねぇ、暁。 私、まだ怒っているのよ? 目の前で、安易にあの人達に触れようと暁に。 「………善処する。」 額に口付けた暁の腕に抱き上げられた私は、そのまま寝室に運ばれた。