欲してくれている。 ーーーーそう、私だけを。 「なら、暁?」 満たされていく、私の渇いていた心。 歓喜に、うち震えた。 「私に誓って?」 「何を?」 訝しげな暁に、私は笑みを深める。 「私とお母さん以外の女性には、自分から指一本も触れないって。」 私が欲しいなら、誓って? 少しの愛情だけじゃあ、もう、満足が出来ないの。 だから、安心させて?