そんな女達を、冷めた目で見下ろす。 今さらながら、自分が仕出かした事の重大さが分かったのか? 無知すぎだろ。 「何だ、莉茉に何かしたら、報復があるかも知れないと、理解していなかったのか?」 だからの、この惨状か。 莉茉に付けていた護衛の組員達に呼ばれて、この場に駆け付けてみれば、 殴られそうになる、直前で。 その光景に、俺の中の増悪が溢れ出す。 「莉茉の”寵愛の姫“の所以を、知らないとは言わせないぞ?」 もっと、怯え。 自分達の仕出かした事を、後悔し、苦しめばいい。