「っっ、」 目の前には、真っ青な顔をした彼女の姿。 他の2人も、同じような表情で固まっている。 「あの…?」 「「「っ、」」」 おそるおそる声を掛けても、固まったように私の後ろを凝視しているだけ。 全く反応がない。 気が付けば、掴まれて私の腕は自由になっていて。 相手の手は、宙に浮いたまま。 何がなんだか分からない。