いやいや、 そんなすがるような目で見られても、ただ困るだけなんだけど。 うぅ、逆の意味で怖い。 「………、あの、私は大丈夫なので。」 うん、だからお願いします。 3人して、すがるような目で見ないで下さい! 私の精神的に、とても辛いので。 取り敢えず、この場を何とかしないと。 「ねぇ、暁?」 私を抱き寄せる暁を見上げる。 まずは、この人から。 「うん?」 「あの、さ?」 唾を、ごくりと飲む。 しっかりとしろ、自分。