「好きだよ、神無。」 好きよりも、愛してる。 誰よりも、君を。 ありったけの、気持ちを神無に。 家族愛とは違う、この感情。 この君が愛おしいと思う気持ちは、紛れもない本心。 「っっ、」 恥ずかしそうに睫毛を伏せる、その仕草が。 恋情に染まる顔が堪らなく、愛おしい。 ………………あぁ……… 溺れていく。 神無と言う猛毒に。 この身が、どこまでも溺れていく。