「………神無?」 「っっ、」 頬を染める私を、冷たい朔くんの声が諌める。 それに、びくりと肩を跳ねさせて、そろりと隣を見上げれば。 「そんなに苛められたいの?」 不機嫌な朔くんが、責めるような眼差しで私を見下ろしていて。 「ねぇ、神無?」 「あ、の………。」 「兄貴に見とれるなんて、今日は、お仕置きだね?」 「っっ、」 甘いお仕置きの予感に、私の身体が熱を持った。