「………でも、いつかは2人で笑い合える日が来るかも知れないよね?」 ちゃんと、莉茉は、はっきりと、前を向いている。 ………………私とは、大違い。 ねぇ、来るかな? そんな、夢みたいな未来が。 ーーーこんな罪深い私にも、訪れますか? 「茉莉、私は幸せになる。」 うん、幸せになって。 私の分まで。 莉茉の幸福を、ずっと願い続けるから。 だから、誰よりも幸せになってね?