「茉莉、会いに来たよ?」 ゆっくりと、茉莉に近付く。 それでも、何の反応も返ってくる事はなくて。 それが、寂しくて。 ………悲しかった。 「ーーーー茉莉?」 ………私が触れた茉莉の肩は、凄く細かった。 その事実に、胸が締め付けられる。 「………っっ、ごめんね、茉莉…。」 茉莉の腕に付いた点滴が、痛々しい。 こんなはずじゃなかったのに。 私達、どこから間違えんだろうね? 「………、茉莉、私ね?」 思ったの。 私だけじゃなかったんだって。 ………………そう、だよね?