………それなのに。 「それで莉茉が苦しむなら、俺も一緒に背負ってやる。」 やっぱり、どこまでも、私を暁は甘やかすんだね。 「………………っ、ありありとっ…。」 何度、感謝の言葉を繰り返しても足りない。 こんなにも、私を大切にしてくれて。 心から愛してくれて、本当にありがとう。 沢山の感謝の言葉を、最愛の貴方に。 ーーーーーねぇ、私に何を返せるのかな? 「………暁、話して?」 「あぁ。」 暁から紡がれる、隠された真実に私は耳を傾けた。