「………………、さっきまで、真っ暗闇だったのに…。」 恐るべし、死後の世界。 呆然と、私はその光を見つめた。 「早く、行って?」 「帰らなくちゃ、だよ?」 ぐいぐいと、幼い2人に光の方へと押し出される。 凄く、強引に。 「っっ、ちょ、な、何?」 びっくりする私を光の中へ押し出した2人は、何も答える事なく、とても満足そうに微笑む。 「「バイバイ、“ーーーー”。」」 ………………え? 小さな呟きに目を見開いた私の身体が次の瞬間、ふわりと浮遊感に襲われ。 そのまま、意識を手放した。