冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした


それからお昼ご飯を食べ終わり、私は宿題、菊さんはノートパソコンで仕事をしはじめた


美海「ちゃぶ台大きいの持ってきましょうか?」


菊「カタカタ・・・・・・大丈夫ですよ」


美海「……」


菊さんって眼鏡するんだ....・・ちょっとイケメ
ンかも


菊「私の顔になにか着いていますか?」


美海「いえ!」


うう〜なんでこんなに宿題難しいの〜答え
みたい!でも・・・・・・ないんだよね~


本当なら答えも配られるはずが、
私の高校はチンピラ万歳高校
答えを見るのは分かりきっている!
先生が答えは配らなかった。


しかも全部埋めないと宿題をやった事は認
められない、かなり厳しい。


美海「あの~もし忙しくなければ数学を教えてくれませんか?」


菊「ええ、丁度ひと段落ついたので見ましよう」


美海「xの代入を教えて欲しくて」

パタン


パソコンを閉じると私の隣により宿題を見た


菊「⋯⋯」


美海「?!・.」


ち、近い・・・・


菊「これは~」


そういえば菊さんの事全く知らない・・・・・・それは当たり前かもしれないけど、いつも助けて貰って、お礼もできてない、今度お菓子でも作ろうかな笑
菊「聞いていますか?」


美海「はい!」


・・・・・2時間半


菊「今日はここまでにしましょう、あまり詰め込むと・・・・・・あたながパンクしそうですし笑」


美海「ありがとうございます」


菊「そろそろ洗濯物を取り込んでは?」


美海「あ!」


美海「うんうん〜よく乾いてる!」


菊「手伝います」


美海「いつもなんだか助けて貰ってありがとうございます笑」


菊「いいえ」


美海「ふふん~お日様ポカポカ~ルンルンルーン笑んん〜お日様のいい温かさ!」


菊「ふふ笑」


美海「菊さん私お布団畳むので小物系頼んでもいいですか?」


菊「構いませんよ」


美海「ありがとうございます!」


美海「これが遥さん~」


私はみんなの布団を部屋に持っていきあと
最後の1つになった。


美海「これは~私のか!よいっしょ!ふー」


布団を菊さんの隣において一息ついた私は気が緩み眠気が遅い畳んだ布団に寝そべった。


気持ち・・・・・・なんだかいっきに・・・・ね
む、く.......