ガチャ
菊「どうぞ乗ってください」
勇気「ありがとうございます」
バン
ガチャ、バン
車は発言しても全く話せなかった。色々ありすぎて、でも一つだけ言えること.....・・それは
美海「菊さんは伽耶さんと合わせるために連れてきたんですよね？」
菊「・・・・・・」
美海「星矢から聞きました、2人は両思いなんですよね？」
菊「噂ですが、伽耶さんが真希さんを慕っていることはみんな知っています。」
美海「そうなんですね・・・・・・菊さん」
菊「はい」
美海「私・・•・・・二人を見てからずっと胸が痛いんです....・いつもはこんなこと無かったのに•••・・・なのに今は・.....」
私は気づいたら目に涙をいっぱいにしても
喋っていた。
菊「あなたはいつの間にか真希さんを好きになっていたんです。きずかないうちに」
美海「あの時忠告を聞いてれば」
菊「あの時からもう遅かったのかもしれない」
美海「・•••・・」
菊「意地悪みたいなことをしたのは本当に申し訳ありません.......けれど、あなたはとても繊細で泣き虫なお方、早めに終わらせた方がいい、そう思い、連れてきました・・・・・・・」
美海「私最初から失恋したってことなんです
ね！笑」
菊「・・・・・・」
美海「・・・・・・はあ～2人ともとってもお似合いだったな〜・・・・・・本当に•」
キキー
美海「え？.....・・なんでとまッ？！」
車が止まった瞬間すぐに菊さんに抱きしめ
られた
菊「今日は胸をお貸しします。ですから思う存分お泣き下さい・・・・・・私は、何も見ておりませ
ん」
美海「あ......、」
菊さんの胸に顔を埋めて泣き叫んだ
美海「あああ～ッあ・・・私・・好きだったのに.....・こんなに好きだったのに！....ううう・・何も言えずに終わちゃったよ....うわあああ～・」
菊「・・・・・はい」
美海「胸が痛い...・・・痛いです！！！涙が止まりません・・・・・・あああ～ツ」
菊「・・・・・・はい」
美海「見たくなかった....・・知りたくなかったよ
一！うっうっ・・・・・・辛い・・・・・・」
菊「はい・・・・・」
美海「真希さんの顔もう見れない....・・見たら・•・・・泣いちゃうよ・・・・・・あああ～ツ」
菊「よく頑張りました・・・・・・本当に頑張りました
よ、あなたは、」
菊さんは私の鬱憤を全て聞いてくれた。
菊さんの胸はあまりにま暖かくてそして
何も言わない菊さんは優しすぎた
