冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした


美海「お久しぶりです」


奏斗「久しぶり、誰もいないから好きなところ座るといいよ」


美海「それじゃあカウンターに座ります」


奏斗「どうぞ」


美海「今日は疲れた〜」


美海「今日は疲れた〜」


奏斗「笑笑、何かあったの?」


美海「今日私の中では遅刻してないと思ったのに入ったら案の定遅刻、先生には怒られるし、ダメージ50削られるし」


奏斗「へえ~笑」


(残りの50%でよく美海ちゃん耐えられた
な、それよりダメージ多いいな)


美海「いちごタルトお願いします!」


奏斗「どうぞ」


美海「いただきます!!んん~美味し~」


奏斗「良かった笑」


美海「奏斗さん一人でここを経営なさっているんですか?」


奏斗「そうだよ、あまり人が来ないけど馴染みの人達が来るからそこそこ儲かってる笑」


美海「今のは行けないよ~笑」


奏斗「今のは秘密ね」


美海「うん笑」


奏斗「帰り誰かと帰るの?」


美海「1人です、夜になる前に帰ります」


奏斗「・・・・・・送ろうか?」


美海「大丈夫ですよ、通り魔捕まったし」


奏斗「え?捕まったの?」


美海「実は先輩がトイレで話てるのを聞いて!
もう大丈夫かなって」

奏斗「おかしいな・・・・・・そんな情報は
入ってなかったけど」


奏斗「美海ちゃんその人たち何年?」


美海「3年だよ」


奏「やっぱり送るよ、女の子1人は危ないし」


美海「それじゃあお言葉に甘えさせてもらいま
す笑」


奏斗「うん」


それから食べ終わりお店を早めに閉めた奏
斗さん


奏斗「よっし、行こうか」


スタスタ


美海「奏斗さん今日私数学の小テストがあったんですけどね、私いつも3点とかだったんです、なのに今日は10点満点とったんですよ!」


奏斗「すごいね、勉強頑張ったじゃない」


美海「数学苦手なので勉強はしてませんよ笑」


奏斗「え?」


奏斗「それじゃあなんで満点取れたの?」


美海「女の勘!」


奏斗(すごい正論に聞こえるけど、すごいアホ
な子だ)


美海「あと~・・・・・・」


奏斗「うんうん笑」


学校と何ら変わらない話をして歩いていた
その時だった


美海「あと~「美海ちゃん少し早歩きしよう」
え?はい」


スピードを少しあげて歩いていると奏斗さん
が私の腰に腕を回して引き寄せられた


美海「えっか、奏斗さん?!な、何を」


奏斗(3人・・・この狭い道だと美海ちゃんを守れない、このままだと家族が危ない、
組に行くか)


段々と歩くスピードは走りに変わったそして
私はいつの間にか奏斗さんの背中でおんぶされていた。


え?これどういう状況よ


男1「ちっ!待てやゴラア!」


何今の後ろでゴリラが叫んだ!


奏斗「美海ちゃん舌噛まないようにしっかりし
がみついてて!」


後ろを見ると鉄の棒を持った男が3人追
いかけていた。


美海「え、なにこれ・・なにこれ!!!!」


奏斗「美海ちゃん俺の、内ポケットにスマホ取って知ってる名前に電話して!!」