美海「おはよう!真実ちゃん!」
真実「ちょっと!美海!あんたあの人と
どう言う関係なの!」
美海「へ?」
真実「高そうな車で来たと思ったら
あの真希さんと一緒に来るなんて!」
美海「真希さんってそんなに有名人なの?」
真実「そりゃーもう!笑」
美海「へ、へえ~笑」
そんな事があり帰りになる教室から出
ると3人の先輩が私に近づいてきた
女「ちょっとあたし達についてきて」
美海「あ、はい・・・」
3年のクラスに入ると背中を押された
美海「うぎゃ!」
女2「何その声笑本当に女かよ笑」
女です!
美海「それで私に何か?」
女3「真希さんとはどう言う関係なの?」
美海「と、友達です!」
女2「どうやって友達になったの?」
美海「・・・どうしてだろ?」
女「「「はあ?!」」」
美海「何回か会ううちになりました!笑」
まだ心はそんなに開いてないと思う
けど・・・
女「なら今からもう合わないことね」
美海「どうして!」
女]「あんたみたいなブタみたいな声する女
真希さんとは釣り合わないのよ!」
美海「ブタ。」
女2「はいって言わないと叩くわよ」
美海「?!」
女1「言えよ!!」
美海「やだ!!」
女]「そうそう・・・は?」
女2「はい、答えるて言ったよな?」
美海「⋯」
女3「だまんなよ!」
女1「この!ブタ!」
パン!
美海「うっ・・・」
女2「ふっ笑ほらはいは?」
美海「・・・うう・・・」
女3「?」
美海「絶対にやだ!」
女「こつの!」
?「やめろ!!」
女「「「?!」」」
美海「?!」
女1「?!真理先生!」
瑠「何やってる?」
女「そ、それは…・・」
先生怒ってる・・・・先輩達助けよう!
美海「先生違うの!」
瑠「は?」
美海「トイレでこけちゃって・・・それで.
・・・助けようとしてくれたの!」
美海「ね!先輩!笑」
女「「「え、あ、うん(無理があるだろ!)」」」
瑠「・・・そうか、なら早く帰れ、下校時刻だぞ」
美海「そうですね!笑」
女「⋯」
美海「それじゃあ先輩!先生さようなら!」
小走りでトイレから出ようとすると見事
に顔からダイブしてこけてしまった。
美海「おわっんぶし!」
ゴン!
女「「「はあ?!」」」
瑠「たく・・・てかお前どうやったら顔から
ダイブするこけ方するんだよ・・・」
美海「うーうわあ~痛いよ-顔が-いだいー!」
瑠「お前歩くときゆっくり歩けよ、
すぐこけんだからお前の場合は!」
美海「だって〜」
瑠「保健室行って手当すっから、ほら手・・・」
女「・・・あんた鼻血出てるわよ、
上むきなさいよ
女3「ほら~鼻つまむからちょっと口で息して」
美海「んん~」
女1「だから口で息しろって!アホか!」
美海「ぷはあ~」
瑠「鼻血止まったか?」
女「止まりましたよ」
美海「ありがとうございます!」
女3「どういたしまし・・・て・・・ぷっ」
美海「え?」
女2「あはは!笑笑」
瑠「お前らなんで笑って・・・ぶ!ははは笑笑」
鼻血をティッシュで止めているのと顔から
ダイブしたことで鼻を擦りむいているので絆創膏を貼って私の顔は間抜けな顔をしていたのだと思う。
美海「わ、笑わないでくださいよ!
好きであんなこけ方したわけじゃないのに~!」
女「あはは笑笑あ一面白い・・・・
さっきはごめんねうちらあんたの事他の女と
同じだと思ってた
笑違ったみたいね・・・笑」
美海「⋯先輩」
女3「今度なんか奢ってあげる、
それじゃあね、先生もさようなら」
瑠「ああ笑きおつけるよ」
女「「「はあ~い」」」
瑠「お前お人好しすぎだろ」
美海「やっぱりばれちゃいましたか?」
瑠「ああ」
美海「あらら」
瑠「家まで送ってやる」
美海「大丈夫ですよ!」
瑠「その顔で帰るのか?笑笑」
そうだった!鼻にティッシュ詰めたまま帰
ることになるから・恥ずかしい
美海「すいません…よろしくお願いします。」
瑠「素直でよろしい笑笑」
美海「えへへ笑」
瑠「これ車のキー先に行って中で待ってる、車の色は黒、まあ、行ったら自動でピピってなるから」
美海「わかりました」
これが先生の車か~高そう・・・
女子席は流石に失礼だよね・・・後ろに
乗ろう
・・・なんか落ち着いたら眠くなっちゃう
私はいつのまにか後ろの席で横になり
寝てしまった。

