美海「はあ～」
今日怖かったな・・・あの人あんまり
笑わないのかな？
あの時の真希さん怖かったな・・・
一度でいいから笑った所見てみたい笑
美海「またきっと会えると思うし！
その時真希さんを笑わそう！笑」
私ナイス！
母「美海はやくご飯食べなさい！」
美海「はーい」
父「ゆっくり食べるよ～」
美海「大丈夫です〜お父さんと違って
毎回つまらせたりしませんから〜」
父「本当かーまあ、今日父さんも
ツマラしてないけど、う？！
ゲホツ」
美海「やっぱりつまらし、ケホッゴホ！」
母「はあ～二人とも毎回同じこといわせないで
ゆっくり食べなさい！」
二人「「ゴホッゴホ！は、い・・・」」
(結婚する相手間違えたかしら……)
母「はあ～本当にわかってるのかしら」
こんな日常が私の家です、明日もし
真希さんに会ったら笑わせられるかな
次の日・・・
美海「また遅刻だ〜行ってきまーす！」
母「気おつけるのよ！」
美海「はーい！」
急がなきゃー！後10分で
チャイムなっちゃうよー！
けれど私は運動が苦手で走ってもすぐに
ダウン〜
美海「はあはあ・・・もう、だめ〜」
こうなったらあの手だ！
美海「ゆっくり歩こう〜笑」
？「お前バカか」
美海「え？！」
私をバカと言った人は・・
美海「真希さん？！」
真希「諦めたらまた怒られるぞ」
美海「そうですけどもう足がクタクタで・・・」
真希「⋯」
私を無言のまま見つめると担ぎをされ
て車の中に放り投げられた
美海「うわわわ～ぶヘッ」
遥「おはよう、美海ちゃん笑」
美海「遥さん！...てことは」
菊「おはようございます、」
美海「おはようございます笑」
真希「菊」
菊「了解しました」
美海「どこに向かうんですか？」
遥「美海ちゃんの高校だよ笑」
美海「送ってくれるんですか？！」
菊「はい」
美海「？！・・・あ、ありがとうございます！」
真希「お前少しは体鍛えろ」
美海「うう・・・それはごもっとも・・・
でも運動が苦手で・・・」
真希「お前脳筋かよ」
美海「最低！」
遥「美海ちゃんそんなに怒ると
また力使うよ？笑」
美海「うん・・・」
菊「つきました」
美海「あ、ありがとうございます！」
菊「お気をつけて」
美海「はい！菊さんも
運転頑張ってください！笑」
菊「？！ありがとうございます笑」
