冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした


まだ時間もあるしコンビニに新商品の
プリン出てたの買おう!


店員「いらっしゃいませー」


美海「プリンープリン」


プリンがある棚を見るとあと2つだった。


美海「ギリギリセーフね」


1つプリンを取りレジに向かうと
会いたくない人にあった。


げげ!なんでここに凱斗さんがいるわけ!


凱斗「…」


凱斗さんは私と同じプリンを手に取った


あの人甘いの好きなのかな?


てっ!気にしてる場合じゃない!早く買って
帰ろ!


店員「250円です」


美海「ええっと…うそ…」


財布の中は160円しか無かった。


美海「ごめんなさい!ちょっとお金下ろして」


チャリン


凱斗「おいこれで足りんだろ」


美海「え?!あ…はい」


凱斗さんは無言で200円を出してくれた。


店員「ありがとうございましたー」


その後すぐにお金をおろし小銭を出すためにもう一度レジに並んで凱斗さんを追いかけた。


美海「あ、あの!待ってください!」


凱斗「?」


美海「あの、はぁはぉ…さっきは、ありがとうございます!200円お返しします!」


私はお辞儀しながら200円を凱斗さんに差し出した。


凱斗「…はいよ」


低い声で返事をして小銭を受け取った後、帰ろうとした時私は無意識にまた引き止めてしまった。


美海「どうして見ず知らずの私に
お金を出してくれたんですか?」


凱斗「あ〜気まぐれだな」


美海「あ、そうなんですね…」


凱斗「それだけか?」


美海「え、あ、はい」


凱斗「…次は金おろせよ一文無し女」


美海「なっ!!」


いい人だと思ったのに凱斗さんって本当に


美海「意味わかんない」


公園で新商品のプリンを食べて幸せになったあと
私は勇気に戻り組に戻った。