冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした


信号なんて!


信号なんて…消えろ!!!!


美海「どうして今日に限って全部赤なの!」


菊「このままじゃあ鉢合わせるかも
しれませんね」


美海「それだけはダメです!」


菊「…美海さん警察がいないか周りを目視
お願いします!」


美海「え?」


そういうと菊さんは路地裏に入り
尋常ではないスピードで家に向かった


美海「んんん?!おおお!風が強いーー!」


菊「周り見ろ!」


美海「見れるか!!!!」


しがみつくのでいっぱなのに!


そんなこんなで何とか家にたどり着いた。
菊さんは見つかる前に直ぐに帰って行った


バタバタ!


美海「急がなきゃ!」


バサッバサッ


私は1番着やすいワンピースに着替え
メイクをし始めた


今は55分


やばい髪セットする時間ないじゃない!


飽きらめてポニーテールにシュシュを付けた


よっし!


美海「は?!手紙!」


家を開けているので手紙が郵便ポストに
パンパンなのは当たり前


抜くのを忘れてた!


階段を降りようとした瞬間


ズルッ


美海「あ…」


どうして…神様今日ぐらいは落ちなくても


ゴロゴロ!!!!ダンッ


美海「ぅぅっ!!!!」


ピンポーン


落ちなくてもいいのに…神様なんて


遥「美海ちゃん階段から落ちたでしょ?笑
玄関越しで聞こえたよ笑」


美海「大っ嫌い」


私は涙目になりながら玄関を開けた