冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした


夜、やり残した仕事を1人で片付けていた時


凱斗「よう」


勇気「どうも」


凱斗「昼はよく耐えたな」


勇気「…どうして皆さん2人を
助けなかったんです」


凱斗「助けて何が変わる」


勇気「まだ子供なのに」


凱斗「だから?あいつらはいずれ
大人になる、もう小学生だ甘えれる時期は
終わってんだよ」


勇気「だからって神楽さん達何もしないなんて!」


凱斗「おい」


ダン!!


勇気「?!」


凱斗「一般人と極道を一緒にすんな」


その時の凱斗さんの目は冷たく怒りの目だった


勇気「あ……」


凱斗「助けたくても、いずれ兄貴と同じ道に行く
なのにずっと甘えさせると、くせが着く
極道で生きてる以上、子供も大人も
おんなじなんだよ、お前みたいなガキと
一緒にすんな!」


勇気「……ご、ごめんなさい……」


凱斗「……あと、すぐに謝んなちゃんと
意見も言えるようになれ」


勇気「ご、はい……」


凱斗「お前見てっとたまにイライラする」


勇気「……ッ」


凱斗「はぁ〜次からは意見も言えるように
忍耐を鍛えろ」


勇気「はい……」



凱斗「じゃあな」


凱斗さんは私を解放してすぐにどこかに行った


勇気「……はぁ〜私、甘い考えだったんだ」


凱斗さんチャラくて変な人かと思ってたけど
すごく、仲間を大切にしてるし言葉一つ一つが
あんなに、重く感じるなんて、私凱斗さんのこと
誤解してたのかも。


勇気「はぁ〜よし!あと数日頑張ろ!」


それから他な組みが帰った後は洗濯の山が
2日も続いた。


勇気「うっしょ!」


バサバサ!


勇気「もー洗っても洗ってもおわんねぇ!」


星矢「黙って手動かせ」


勇気「はーい」


真夏の下で一生懸命洗濯物を乾かし続けた。
もちろん水分を取りながら


勇気「たく!あの人達毛布どんだけ使ってんだよ」


毛布を竿に引っ掛けようとしても暑さと毛布の重さで上手くかからなくなかった


凱斗「お前ってまだまだあ半人前」


凱斗さんは軽々と毛布を干した


勇気「どうも」


凱斗「勇気これやる」


カサッ

勇気「これってアメ?」


凱斗「仕事の先方に貰ったやる」


勇気「アメ嫌いなんですか?」


凱斗「甘いのより無糖がいい、じゃ、
洗濯頑張れよ」


勇気「……よくわかんない人」コロン


オレンジだ笑美味し



星矢「凱斗と仲良いな」


勇気「普通だろ?」



星矢「ふーん」


勇気「なんだよ〜妬いてんのかー笑」


星矢「バカか」


勇気「あはは笑」