冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした


~真希編~
俺は勇気のてからペンを取った


真希「ガキがここまで起きてるからだ」


勇気「んん~真希さん・••••・」


真希「ふー……」


ちっせぇ手だな


する……


タバコを吹かしながら勇気の指先を自分の指に
絡めた俺は勇気と美海は同じ手の大きさだった


真希「ふ〜運ぶか」


スタスタ・・・・・部下の部屋までは遠かったので自分の部屋に寝かせることにした俺は、横に勇気を寝かせた。


勇気「・・・・・・」


真希「・・・・・・」


遥「真希?休憩時間とっくにすぎてるけど?」


真希「すぐ行く、先に戻ってろ」


遥「.....」


スタスタ......


真希「始めるぞ」


全員「はい」


それから2時間続いた


真希「今日はここまでだ、ゆっくり休め」


全員「はい」


伽耶「真希、部屋に行ってもいい?」


真希「今日は無理だ、明日にしてくれ」


伽耶「そう、わかったは」


神楽「珍しいな」


外でタバコを吸っていると郁斗がよってき



真希「ふー・・・・・・なんだ、」


叶夢「お前が伽耶を断るのが珍しくてな」


真希「ふー・・・・・・たまに断ることもある」


叶夢「噂の女の子はどんな子なんだ」


真希「・・・・・・泣き虫で、運動音痴、怖いもの知ら
ずだな笑」


叶夢「泣き虫なのにか?」


真希「ああ、あいつは俺から見たら自由な蝶だ
な」


神楽「そこまで気に入ってるんだ笑」


真希「ふー.....少し勇気に似てるな」


神楽「あの新米?へえ~確かに天真爛漫だよ
な」


真希「あいつ何考えてんのかわかんねぇけど、
顔に表情すぐ出るな笑」


神楽「ふーん・・・・・・ふー」


神楽と夢も吸い始めた


叶夢「明日あいつら何も起こさねぇといいな」


神楽「ふー・・・・・・それは無理だろいつも菊と京
介に喧嘩ふるし、どうせまた拳は出るさ」


叶夢「俺あいつ押さえるので体力全部持ってかれるからな」


神楽「ま、そんときになんねぇとわかんねぇもん
な」


叶夢「ふー...・・・だな」


神楽と郁斗は吸い終わると自分の部屋に
戻っていた


真希「ふー...・・・戻るか」