冷酷組長は泣き虫、天然に恋をした


~組全員〜


彰人「真希こねえじゃん、せっかく久しぶりに仕事終えて仲間帰ってきたって言うのに」


キキ「寝てんじゃね?」


瑠生「寝すぎだろ」


彰人「おーい星矢起こしに行ってねぇの?」


星矢「いや行ってるはずなんだけどな~」


月「苦戦してるんじゃない?」


伽耶「私おこしにいってこようか?」


秀「俺が行ってくる!キキ、彰人と3人で」


彰人「それいいな!」


遥「早く来させて、俺お腹空きすぎて待てない」


キキ「行こ」


スタスタ・・・


彰人「それにしても我が家が1番だな」


キキ「だな」


秀「同じく」


キキ「そういえば、遥たちが気になってる女の子どうなったんだろうな〜」


彰人「あ~前すぎて忘れてた笑」


秀「後で遥にでも聞こうぜ」


キキ「だな~」


秀「真希~まだ寝てんの?冷めるぞ」


真希「後で行く・・・先に食ってろ」


キキ「俺たちより仕事」


真希「すぐ行くから、行ってろ」


彰人「?おう、まあ俺ら腹減ったから食うから」


キキ「行こう」


なんだ?今日のあいつ


部屋に戻ると皆んなに事情を言って食
べた


星矢「彰人部屋にはいったんだろ?勇気いたか?」


彰人「は?入ってねぇよ、
入る前にあいつに先行けって言われたし」


星矢「あいつ何してんだ?」


キキ「もぐもぐ・・・・勇気って誰だ?新人?」


京介「飲み込んでから話せ」


星矢「そっ!新人全然力ねぇガキ笑笑」


キキ「へえ~笑」


星矢「あ、キキあいついじんなよ、
あいつすぐに気にするし、泣くから」


キキ「なにそれ、ガキじゃん」


秀「星矢が連れてきたのか?」


星矢「いや、菊さんが連れてきた」


彰人「え?珍しい」


菊「⋯」


キキ「その勇気ってガキ何歳?」


星矢「え?・・・そういえばしらねぇな」


菊「17歳です」


星矢「は?!あいつまだガキじゃん!」


キキ「俺はおじさんか~」


遥「まだ26だろ」


キキ「まあな〜」


星矢「ま、いいや!俺探してくる「あいつなら部屋で寝てんぞ」?!真希さん」


彰人「おお~」


星矢「部屋にですか?」


真希「ああ」


なんでだ?真希さんと俺たちの部屋真逆
のはずなのに


真希「星矢起こしに行ってこい」


星矢「あ、はい!」


キキ「部屋ねぇ~」


真希「いただきます」