コンネリシャス王国の 恋物語

ユバンナ王国は今のランデイ国王の時代になってから、内政に力を入れて国を国民の暮らしを充実させる政策に転向して国も徐々に安定し周囲の国との外交も上手くいくようになってきている。

コンネリシェス王国とユバンナ王国との交易はトピアーズ共和国まで船で荷を運び陸で二日かけてユバンナ王国の王都まで運ばれることになった。

ユバンナ王国はトピアーズ共和国の一番端のユバンナ王国になるべく近いところに、港を自費で作ったのだ。

これで陸路だとコンネリシェス王国からユバンナ王国迄一週間かかる所をたったの二日と半日で荷物が届くようになった。

そして帰りにはユバンナ王国からの輸入品がコンネリシェス王国に運ばれてくるという専用ルートが確立されていった。

間のトピアーズ共和国もその港で両国から輸入品をまたトピアーズ共和国からの輸出品を運んでもらえるので三国とも運賃を大幅にカットでき三方丸く収まったのだった。