「莉茉様が受けられた痛みを、彼等は倍返しで味わえば良いんですよ。」 ぎらりと、大雅の目が残忍に光る。 「あぁ、あいつを苦しめる元凶は、さっさと捻り潰しておくに限る。」 俺の瞳にも、残忍な光が孕む。 要らねぇんだよ。 莉茉を苦しめて、俺から奪おうとする奴等全員。 ………………………闇に葬ってやる。 「大雅、楽しみだな?」 時は満ちた。 くつりと、大雅へと笑みを深めた俺は、会議室の椅子に腰掛ける。