「あ、ありがとう。」 「ん。」 はにかむ私に、朔くんの目が細められる。 眩しいものでも、見るように。 「……………やっぱり、俺には神無が一番だ。」 甘い眼差しで、ゆるりと頬を撫でられる。 優しい朔くん。 私をとても大切に、宝物のように扱ってくれるんだ。 そんや朔くんの彼女になれた事が、 擽(くすぐ)ったく思えるほどに幸せ。