適当に知り合いか先生を探して生徒会室の場所を聞こう。
早くしないと糸瀬くん、怒っちゃう。
少し速足で、知り合いを探していると不意に後ろから声を掛けられた。
「だいじょーぶ?」
びっくりして反射的に振り向くとそこにはさわやかに微笑む瀬野先輩の姿があった。
「瀬野先輩!」
瀬野先輩なのがちょっと残念だけど彼なら絶対生徒会室がどこかわかるはずだ。
聞こうとすると私より瀬野先輩のほうが少し口を開くのが早かった。
「えっと、今朝の…。桃花ちゃんだっけ?」
「鈴音です」
おぉ、一文字もかすってない…。
少女漫画で見るチャラ男がそのまま出てきたみたいな態度にびっくりを通り越してあきれてきてしまう。
「で、鈴音ちゃんどしたの」
「生徒会室の場所がわからなくって」
「なにそれ迷子?かわいい」
ぽんぽんと出てくるかわいいに男慣れしてない私はドキッとしてしまいそうなところではあるけど馬鹿な私でもこれを全員に言っていることくらいわかる。
早くしないと糸瀬くん、怒っちゃう。
少し速足で、知り合いを探していると不意に後ろから声を掛けられた。
「だいじょーぶ?」
びっくりして反射的に振り向くとそこにはさわやかに微笑む瀬野先輩の姿があった。
「瀬野先輩!」
瀬野先輩なのがちょっと残念だけど彼なら絶対生徒会室がどこかわかるはずだ。
聞こうとすると私より瀬野先輩のほうが少し口を開くのが早かった。
「えっと、今朝の…。桃花ちゃんだっけ?」
「鈴音です」
おぉ、一文字もかすってない…。
少女漫画で見るチャラ男がそのまま出てきたみたいな態度にびっくりを通り越してあきれてきてしまう。
「で、鈴音ちゃんどしたの」
「生徒会室の場所がわからなくって」
「なにそれ迷子?かわいい」
ぽんぽんと出てくるかわいいに男慣れしてない私はドキッとしてしまいそうなところではあるけど馬鹿な私でもこれを全員に言っていることくらいわかる。


