しばらくするとパフェとアップルパイが運ばれてくる。紫月は目を輝かせ、パフェに口をつけた。糖分が疲れた脳をリラックスさせたかのように、脳内に幸福が広がっていく。しばらくその感覚を堪能してから、紫月はチーズと生ハムをつまんでいるアノニマスと真夜を見つめた。
「ところでお前たちはどうして一緒にいるんだ?」
「本の交換です。お互いにおすすめの小説を交換しようという話になりまして」
アノニマスが鞄から本を取り出す。真夜が貸したという本はホラー系の小説で、アノニマスが貸した本はミステリー系だった。
「……そんなにお前たちが仲がよかったなんて知らなかった。こんな風によく会っているのか?」
紫月は胸の奥が騒つくのを感じながら質問を続ける。パフェを食べる手が早くなった。生ハムを齧りながら真夜がジロリと紫月を見る。
「どうしたの?急に尋問っぽくなったね。やっぱり嫉妬?翡翠先生可愛いもんね」
「嫉妬じゃない!!」
「ところでお前たちはどうして一緒にいるんだ?」
「本の交換です。お互いにおすすめの小説を交換しようという話になりまして」
アノニマスが鞄から本を取り出す。真夜が貸したという本はホラー系の小説で、アノニマスが貸した本はミステリー系だった。
「……そんなにお前たちが仲がよかったなんて知らなかった。こんな風によく会っているのか?」
紫月は胸の奥が騒つくのを感じながら質問を続ける。パフェを食べる手が早くなった。生ハムを齧りながら真夜がジロリと紫月を見る。
「どうしたの?急に尋問っぽくなったね。やっぱり嫉妬?翡翠先生可愛いもんね」
「嫉妬じゃない!!」


