「るうおまたせー。」 「ああ。」 「あとは私がやっとくね。るう休憩しておいで。」 「…お前、それ全部読む気か?」 抱えた本の山を見て、驚くるう。 本は一旦机に置いて私は仕事に取り掛かる。 復興自体は時間の問題だ。大体の見通しは立った。負傷した兵たちが想定以上に頑張ってくれている。 問題は、軍事の方だな。 ママの功績で生き残った者は多かったが、それでもやっぱり、失ったものも…大きかった。