相手は待ってはくれないだろうし。 ここでメソメソしてても始まらない。 「よし!明日に備えて寝よう!」 「明日、とりあえず王子の部屋寄って一旦ここに連れてくるな。」 「了解ー。」 しばらく三人で過ごす時間が増えそうだ。 るうが部屋を出てから、窓から中庭を見てみる。 …そういえば、薬草だったんだ。 ほぼ毎日お世話してたもんね。余程、大事な薬草なのか。貴重なものなのか。 今度効能を聞いてみようと思った。 ハルに効く薬だと嬉しいな…なんて考えながら私はベッドに移動し眠りについた。