今は昔、月に堕ちた

恋愛(その他)

柊千晴/著
今は昔、月に堕ちた
作品番号
1737680
最終更新
2024/10/30
総文字数
1,019
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
PV数
1
いいね数
0
ある日、学校帰りの竹藪の中で出会った
6歳差のお兄さん。
お兄さんは、私に出会うために生きてきたなんて、おかしなことばっかりで自分のことはあんまり教えてくれない。


「なあ、お前は転生って信じるか?」

「かぐや姫って、月で罪を犯したから
地球に降りてきたんだとよ。」

「健気なことにかぐや姫は、
不老不死の薬を帝に捧げて帰ったらしい」


なんて、意味深なことを私に言う。


そして何より、


『アナタヲ、ツキニモドシニキマシタ。』


おじさんと関わってから、
よく分からない生き物に襲われるように...?


- - - - - ꒰ ♡ ꒱ - - - - -



「大丈夫だ。次は絶対に俺が守る。」

「今度こそは行かせない。お前を離したくない。」

肩を抱き寄せられ、大きな体に包まれる感覚。
あれ?この感覚どこかで...
ただ男の人に抱かれるだけじゃない。
旭さんだから、何か違うものを感じる?









「お前が居ない1000年間、ずっと苦しかった。
寂しかった。もう居なくならないでくれ。」




【普通の女子高校生?】 竹渕月帆
×
【謎多きイケメン】 旭


二人の関係の真相って...?
あらすじ
月に溺れたことがある。そう表現出来るような経験をした記憶がある少女、竹渕月帆。ある日の学校帰り、竹藪の中で謎の男と出会う。
その男は、ずっとお前に会うために生きてきたと言うが、月帆は全く信じていない。
そんな中、月の官吏を名乗る生き物が月帆を追いかけて.....

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