綺麗な顔を歪めて、必死に俺にしがみついてくれる彼女が愛しくて愛しくて。
頭の天辺から爪先まで貪るように堪能した。
俺だけを見て、俺に感じてくれて、俺を欲してくれる。
愛しい人とこうやって愛し合えることがこんなにも幸せなんだって、また彼女に教えてもらえた。
それなのに、何度絶頂に達しても全然足りない。
永遠に湧き出る泉のように、彼女に対する愛欲が激流のように止まらなくて。
悶えるほど渇望して、やっと満たされるかと思ったのに、やっぱりまだまだ彼女が足りない。
足りないどころか、愛しい濃艶な彼女と繋がる至上な快楽を覚えてしまった身体はもう一生彼女を欲し続けるんだと思う。
自分の底無しの欲に怖くなりながら、少し乱れた栗色の髪の毛をふわふわと撫でた。



