「こら、寝なさい」 「姉さんと夜更かしがしたいです」 「だめでーす」 「はは、普段から好き好き言っておきながら、弟のわがままは聞いてくれないのですか?」 「大好きなのでたくさん寝てもっと大きくなってください」 「俺は姉さんが横にいないと寝れんのですよ。かわいい弟に寂しい思いをさせるとはひどい姉様だ」 甘えたような声を出しながら、すりすりと肌を擦り付けてくる。 なんともずるい弟だ。 自分が愛されていることを分かってやってる。 かわいい。