その日、俺は次の授業の為に、職員室でレジュメの作成を行っていた。
すると。
「あのぅ…。グラスフィア先生…」
「…?どうした?」
授業中のはずなのに、男子生徒が二人ほど、職員室にやって来た。
何だ。シルナ分身がサボってんのか?
「実は…教室に、変な人が来てて…」
「変な人…?」
…って、誰?
シルナ?
「なんか、こう…困ってるみたいなので、ちょっと、来てくれませんか…」
「…困ってる…?」
不審者…とかじゃないのか。
かといって、客人でもないだろう。
今日は、来客はないはずだが。
聖魔騎士団か何かの使者か?
なら、直接職員室か、学院長室に…。
あぁ、もう良いや。
とりあえず、行ってみれば分かることだ。
「分かった。その人は何処に?」
「き、教室に…」
「君らの教室だな?」
「はい…」
彼らの名札を見る。一年生だ。
正面玄関から、一番近い教室。
まさかまた不審者か、もう不審者多過ぎだろこの学院。
警備が甘い、警備が。
俺は席を立ち、その不審者(仮)に会いに行くことにした。
全く以て何者が、うちの学院に侵入してきたのか。
来るなら事前に連絡しろっての。
生徒が、無駄に怯えるじゃないか。
ここ最近、色んな事件が多過ぎだ。
平和はないのか、平和は。
内心苛立ちを感じながら、ずんずん歩いていくと。
「あ、あそこです…」
「…」
生徒の指差す先にいたのは。
「…何だこれは」
…行き倒れの、人間だった。
教室の扉が半分だけ開いてて、上半身は教室の中、下半身は廊下。
うつ伏せの状態で、人間が行き倒れていた。
…不審者改め。
浮浪者、発見。
すると。
「あのぅ…。グラスフィア先生…」
「…?どうした?」
授業中のはずなのに、男子生徒が二人ほど、職員室にやって来た。
何だ。シルナ分身がサボってんのか?
「実は…教室に、変な人が来てて…」
「変な人…?」
…って、誰?
シルナ?
「なんか、こう…困ってるみたいなので、ちょっと、来てくれませんか…」
「…困ってる…?」
不審者…とかじゃないのか。
かといって、客人でもないだろう。
今日は、来客はないはずだが。
聖魔騎士団か何かの使者か?
なら、直接職員室か、学院長室に…。
あぁ、もう良いや。
とりあえず、行ってみれば分かることだ。
「分かった。その人は何処に?」
「き、教室に…」
「君らの教室だな?」
「はい…」
彼らの名札を見る。一年生だ。
正面玄関から、一番近い教室。
まさかまた不審者か、もう不審者多過ぎだろこの学院。
警備が甘い、警備が。
俺は席を立ち、その不審者(仮)に会いに行くことにした。
全く以て何者が、うちの学院に侵入してきたのか。
来るなら事前に連絡しろっての。
生徒が、無駄に怯えるじゃないか。
ここ最近、色んな事件が多過ぎだ。
平和はないのか、平和は。
内心苛立ちを感じながら、ずんずん歩いていくと。
「あ、あそこです…」
「…」
生徒の指差す先にいたのは。
「…何だこれは」
…行き倒れの、人間だった。
教室の扉が半分だけ開いてて、上半身は教室の中、下半身は廊下。
うつ伏せの状態で、人間が行き倒れていた。
…不審者改め。
浮浪者、発見。


