辺りが薄暗くなり、いよいよ雰囲気もキャンプらしくなってきた。カレーのいい匂いと飯盒で炊いたほかほかのご飯。七人分の“いただきます”が響き渡る。
『やっぱり女の子が二人いると華やかだよなぁ』
山盛りのカレーを頬張る晴が沙羅と美月を交互に見て言うと、それに星夜が反応した。
『ああ、まじ最高! 可愛い子犬の沙羅と可愛い子猫の美月ちゃん、二人とも俺に飼われてみない?』
『おい星夜。美月の飼い主は俺だ』
星夜に反論するのは隼人。このメンバーでは、晴、星夜、隼人は口数が多く、三人が揃うといつも賑やかだ。
『沙羅はともかく、美月ちゃんはこの際、飼い主変更してみるのもありだろ。美月ちゃんもいい加減、エロ帝王に嫌気が差してるだろうから』
『だよなー。隼人はキャンプに来ても美月ちゃんにベッタリで暑苦しい』
『うるせー、腹黒王子にムッツリスケベ。そう言う時だけ兄弟仲良くなるな。悠真は平安時代に旅立ってろ』
悠真と海斗、高園兄弟の呟きに隼人が毒気づく。沙羅が首を傾げて美月に耳打ちした。
「なんで平安時代?」
「悠真くんの高校時代のアダ名が光源氏だったらしいよ」
「あー……それで平安時代……」
「ちなみに隼人の高校時代のあだ名が帝王で女タラシだったから、“エロ帝王”になったの」
「隼人くんのアダ名も似合うかも!」
女子組のお喋りにも花が咲いて楽しく食事も進む。
デザートは焼きマシュマロ、焼きチョコバナナ、シナモンを振りかけた焼きリンゴ。
『やっぱり女の子が二人いると華やかだよなぁ』
山盛りのカレーを頬張る晴が沙羅と美月を交互に見て言うと、それに星夜が反応した。
『ああ、まじ最高! 可愛い子犬の沙羅と可愛い子猫の美月ちゃん、二人とも俺に飼われてみない?』
『おい星夜。美月の飼い主は俺だ』
星夜に反論するのは隼人。このメンバーでは、晴、星夜、隼人は口数が多く、三人が揃うといつも賑やかだ。
『沙羅はともかく、美月ちゃんはこの際、飼い主変更してみるのもありだろ。美月ちゃんもいい加減、エロ帝王に嫌気が差してるだろうから』
『だよなー。隼人はキャンプに来ても美月ちゃんにベッタリで暑苦しい』
『うるせー、腹黒王子にムッツリスケベ。そう言う時だけ兄弟仲良くなるな。悠真は平安時代に旅立ってろ』
悠真と海斗、高園兄弟の呟きに隼人が毒気づく。沙羅が首を傾げて美月に耳打ちした。
「なんで平安時代?」
「悠真くんの高校時代のアダ名が光源氏だったらしいよ」
「あー……それで平安時代……」
「ちなみに隼人の高校時代のあだ名が帝王で女タラシだったから、“エロ帝王”になったの」
「隼人くんのアダ名も似合うかも!」
女子組のお喋りにも花が咲いて楽しく食事も進む。
デザートは焼きマシュマロ、焼きチョコバナナ、シナモンを振りかけた焼きリンゴ。

