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晴希が交通事故に遭ったと連絡が入ったのは昨日と同じ午後になってからだった。
5時間目が終わった休憩時間に私と花乃は呆然としてその話を聞いた。
情報を持ってきてくれたのは最近仲良くしているクラスメートの女子で、昨日の花乃と同じように職員室の前で聞いたのだと言う。
「晴希はどこでどうやっって事故に遭ったの?」
私が質問してくることを想定していたようで、その女子生徒はしっかりとした情報を持ってきていた。
「晴希くんは今家にいるみたいなんだけど、昼頃コンビニへ行ったんだって。そのときに信号無視してきた車に突っ込まれたって聞いたよ」
信号無視……。
「昨日は蒼ちゃんで今日は晴希くん。こんな偶然ってあるんだね」
女子生徒は興奮気味に言っている。
その視線は美羽へと向いていた。
お前の仲間がひとりずつ死んでいく。
そう言いたげな視線だった。
晴希が交通事故に遭ったと連絡が入ったのは昨日と同じ午後になってからだった。
5時間目が終わった休憩時間に私と花乃は呆然としてその話を聞いた。
情報を持ってきてくれたのは最近仲良くしているクラスメートの女子で、昨日の花乃と同じように職員室の前で聞いたのだと言う。
「晴希はどこでどうやっって事故に遭ったの?」
私が質問してくることを想定していたようで、その女子生徒はしっかりとした情報を持ってきていた。
「晴希くんは今家にいるみたいなんだけど、昼頃コンビニへ行ったんだって。そのときに信号無視してきた車に突っ込まれたって聞いたよ」
信号無視……。
「昨日は蒼ちゃんで今日は晴希くん。こんな偶然ってあるんだね」
女子生徒は興奮気味に言っている。
その視線は美羽へと向いていた。
お前の仲間がひとりずつ死んでいく。
そう言いたげな視線だった。



