悪事通報アプリ

だけど、そんなことを言っていたらいつまで経っても外で遊ぶことはできない。
それこそ、美羽の思惑通りの展開じゃないか。

「うん。遊びに行こう」
花乃の言葉に私は笑顔で頷いたのだった。