「小説を捨てたくなってもスズはずっと期待し続けるんだな」
「するよ」
「苦しくても挫折しても文字を見ることすら怖くなっても何度も何度も」
「だってツキくんはっ…」
「何度も繰り返せって言うのかよ!?苦しくても逃げたくても忘れるなって。思い出せって。なぁ…?″ツキくんは凄い、ツキくんは凄い″ってお前の中で上がりまくったハードルを俺はもう越えていけないよ…。これから先二度と小説を書けなくなったらスズの中で無価値になるのか?」
「そうじゃない!ツキくんが守りたいものが小説だったから、あなたが書いたものを好きだって純粋に感じたから…ツキくんならいつか必ず望んだ世界にいける人だって思ったんだよ」
「そんなことなんで思えんだよ。碌に知りもしないでなんでスズが…」
「するよ」
「苦しくても挫折しても文字を見ることすら怖くなっても何度も何度も」
「だってツキくんはっ…」
「何度も繰り返せって言うのかよ!?苦しくても逃げたくても忘れるなって。思い出せって。なぁ…?″ツキくんは凄い、ツキくんは凄い″ってお前の中で上がりまくったハードルを俺はもう越えていけないよ…。これから先二度と小説を書けなくなったらスズの中で無価値になるのか?」
「そうじゃない!ツキくんが守りたいものが小説だったから、あなたが書いたものを好きだって純粋に感じたから…ツキくんならいつか必ず望んだ世界にいける人だって思ったんだよ」
「そんなことなんで思えんだよ。碌に知りもしないでなんでスズが…」



